ADHD長男が少年野球で「4番」を打つまで。凸凹育児で見つけた、息子の輝ける場所

こんにちは、ちゃんひろママです😊
今日は、我が家の愛すべき凸凹(でこぼこ)長男のお話をさせてください。

障害福祉の仕事をしてきた私。息子の「ADHD」に気づきませんでした

私はこれまで15年、障害福祉の現場で役員として働いてきました。


「障害=個性」という認識で、数多くのご利用者やご家族と向き合ってきた自負がありました。

…そんな私でしたが、実は我が子の「ADHD(注意欠如・多動症)」には全く気づいていなかったんです。

きっかけは、長男の「謎の夜行動」でした。
寝付いて1時間後くらいに突然起き出しては、泣いたり、笑ったり、アレクサに話しかけたり🙄

心配になって、低身長で通院していた次男の主治医に相談したところ、発達検査を勧められたのです。

「正直、うちの子が?まさか…」

そんな疑いの気持ちで受けた検査結果は、「しっかりADHDですね!」という先生の明るい一言でした(笑)。

福祉に携わってきた私も気づかなかった息子の特性。
でも、不思議とショックはありませんでした。

「障害=個性」だと知っていたから。
むしろ、「特性がわかったことで、これからの向き合い方のヒントがもらえた!」と、心がスッと軽くなったのを覚えています。

学校では「困りごと」でも、グラウンドでは「輝く個性」

学校での長男は、忘れ物が多く、学習面でも得意・不得意の差が激しい、いわゆる「凸凹」なタイプ。
担任の先生からは「授業中にイスをガタガタさせています」なんて言われることも…😅

でも、病院の先生が言ってくれた言葉が、私の支えになりました。

「発達障害のある子は、スポーツで驚くほど活躍することが多いんですよ」

その言葉通り、長男が一番輝ける場所はグラウンドでした。
1年生の冬から始めた野球。

家ではダラダラしていても、自主練や、大切なグローブのメンテナンスだけは自分から進んでやる。


学校では「落ち着きがない」と言われる彼のエネルギーが、野球では「頼もしいフルスイング」に変わっていったのです。

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キャッチャー交代。息子が直面した「声掛け」という壁

バッティングの才能を評価され、小学3年生からは「4番・キャッチャー」という大役を任されることになった長男。


親としても誇らしい気持ちでしたが、数ヶ月後、キャッチャーのポジションは別の子に代わりました。

キャッチャーはホームベースから全体を見渡し、チームを鼓舞する「扇の要」。


長男は、周囲をまとめて「声を掛ける」ことが、何よりも苦手だったのです。

新しく正捕手になった子は、みんながやる気になる声を掛け、チームを一つにまとめていました。
「自分にはできない…」
そんな悔しさを、長男は小さな背中で受け止めているように見えました。

仲間に届いた「元気出していこー!」の一言に涙した日

ポジションがファーストに代わっても、私は見守り続けました。


それからしばらく経った、ある日の試合。

人手が足りず、久々に長男がキャッチャーをすることに。
そこで私は、息子の思わぬ成長を目にしました。

「元気出していこー!!!」

長男が、お腹の底から大きな声で仲間に叫んでいました。
それに呼応するように、チームメイトたちが「オー!」と声を返す。

自分の特性と向き合い、悩み、彼なりに「どうすればチームに貢献できるか」を考え抜いた答えが、その一言に詰まっていました。


私はこの瞬間、心が震えるほど感動しました。

「活躍することも嬉しいけど、チームにとって必要な存在であること」
それが、今の私にとって一番の喜びです。

母の役割は「突っ込まないこと」と「美味しいお弁当」

そんな私が、野球少年の母として心掛けていることが2つあります😊

1つは、エラーやミスをした時に「絶対に突っ込まない」こと。
心の中では言いたいことが山ほどあっても(笑)、長男が一番自分で分かっているはずだから。


どんな結果でも、最後は「今日も楽しかったね」と笑顔で終わるようにしています。

もう1つは、食欲で体を支えること!
今のような暑い時期は喉を通る、長男の大好物「冷やしうどん」と食後の「ゼリー」。


空っぽのお弁当箱を返してくれることが、母のガソリンです😚


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